こんにちは、毛髪診断士の水野です!
今回のお悩みは髪のダメージについて。
髪の毛って傷む時は何か(カラー、パーマ、アイロン、海、プールなど)思い当たることがある場合とない場合がありますよね。
今回は思い当たることがない場合のお話です。
何もしてないのに傷む
Q『すぐに髪が傷むきがするのですが、何もしてなくても髪が傷むことってありますか?』
ほほぅ?
思い当たることがないどころか何もしていないとな?
カラーもパーマもアイロンもしてない、なのにいつの間にか傷む髪。
そんなことあるのでしょうか?
結論から言うと
A『あります。』
原因はなに?
原因はいくつかあります。
代表的な例としては『髪の毛が乾きすぎちゃってるから。』『紫外線に当たったから。』の2つ。
乾きすぎちゃってるとどうなる?
髪の毛は水分がなくなるだけでバリッと剥がれて治らない。
健康な髪の毛は11~13%の水分を持ってます。
これが乾燥によって7%を下回ると、知らないうちにキューティクルがバリッと剥がれて元には戻りません。
1度剥がれればそこから髪の中身が流れだしどんどん傷んでいきます。お、恐ろしい
紫外線でも同じことが起こります。
これは紫外線に当たっても同じようにキューティクルが剥がれる現象が起きます。
簡単な対処法はこの2つ。
比較的簡単に取り組めるこちらの2つの方法。まずは入門編としてこちらをしっかりと行っていきましょう。
- 乾燥対策には流さないトリートメントをつけてから乾かす。乾かした後にもつけて更に保湿する。
- UV対策に髪の毛の日焼け止めを使う。など、更に詳しい内容は夏の2大ダメージ『海・紫外線』対策パーフェクトマニュアル‼︎をご覧下さい。
まずはこの2つで乾燥やUVから髪を守りましょう。