コテで巻く時は湿っていた方が良い?

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コテ巻き

今やコテやストレートアイロンで自宅スタイリングをするのは当たり前になっていると思います。

 

ワックスやスプレーなどと違い、コテやアイロンは熱を伴うため、熱による髪の毛のダメージは避けられないものとなっています。

又、ダメージとは別にコテでの形のつけやすさやキープ力、ストレートアイロンなら真っ直ぐになりやすい方法を探す声も聞きます。

 

そんな中お客様から質問されたのがこちら

Q『コテで巻く時、湿っていた方が形がつくりやすいと聞きましたが、本当ですか?』

なるほど、僕も聞いたことがあります。

 

アイロンを当てた時にジュワッと蒸気が出る時に、真っ直ぐになる感を感じるという意見もあるそうです。

実際はどうなのでしょうか?

 

アイロンする前はしっかり乾かしましょう!

先に答えを言うと

A『しっかり乾かしてからにしましょう!』

です!

 

今回理由は割愛しますが、確かにアイロン前に少し湿っていると多少真っ直ぐになりやすい場合もあります。

ではなぜ乾かしてから巻くのをおすすめするのか?と思いますよね、乾かす手間も省けて楽なのに。

 

濡れたまま巻くのは危険!?

その理由は、濡れた状態の髪をアイロンの高い熱で熱すると髪の毛の内部の水分が一気に蒸発します。あのジュッという音はその音だったんです。

音にするとジュッという小さな音でも、髪の毛にしてみたら大大大ダメージ!その瞬間、髪の毛の細胞は一気に破壊されてしまいます。

 

こんなに恐ろしい思いをしなくても、しっかり髪の毛を乾かしてからでも髪の毛は真っ直ぐにもコテでカールにもできます。

ダメージを必ず伴うコテやアイロンだけに、毎回のダメージを極力抑えて長く良い髪型を楽しみましょう。

 

多治見 美容室 YASUKIMIZUNO.COMではヘアスタイルのご紹介もしてますのでぜひそちらも併せてご覧ください!

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